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デジタルとアナログの狭間で

文具、デジタルガジェット、お料理、そしてバロック音楽について浅く広く徒然なるままに書きます

中国万年筆2

中国万年筆1の続きです。

 

やっと本当の万年筆ネタですね。

中国万年筆というと大体の人が品質悪いとお思いでしょうが私はそうは思っていません。
もちろん、作りは荒くてパチもんだろ、というイメージは払しょくできないと思います。


しかし、私はこと

「書道」

という世界では非常に道具が発達しており、膨大な文房具があるので、文房具に関しては

「中国としてのオリジナリティを持っている」

と考えるわけです。


度々出張で中国に(工場が中国にある)行っている身として感じるのは、彼らは安易に楽に稼ぐ方法を常に考える癖があり、と言うよりどの民族よりもずる賢い位に強く、そんな中国には世界一般の倫理観もないことから遠慮することもなく無思慮に安易なコピーを続けるのだと想像しています。

しかし、筆にしても硯にしても、ただの文鎮すら、単純な中にも英知の結晶になっていて現代の形状に至っているようで完成された形に見えます。
彼らも自分たちのオリジナリティを発揮したら良いものできるのですが、、、楽な方、楽な方に行きたがる、なおかつ倫理のない厚顔無恥さが世界の叱責を買っているのだと思います。

残念な国民性だと思います。

 

そんなわけで、私は雑な国民性から「当たりはずれは大きいけれど!」中国のオリジナリティを感じれるものについては中国製品も悪くないと考えるわけです。

(本来は対面販売で購入が基本で、自分で検品して納得して購入するのが普通なのでこれが当たり前なのだろう・・・)
それで購入したのがコレ!

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JINHAO の万年筆です。

他の国にはないデザインです。
同じくらいの値段のLAMYと比べたらやっぱりLAMYの方が書きやすいかも・・・・ですが、書き味は決して悪くありません。
ただしハズレのLAMYよりも全然良いと思います。

その後もう一本別の黒の機種を買ってますがこちらは後日ご紹介。

 

kakuno や LAMY SafariVista)を含めると結構な本数持っているのにも関わらずなぜ購入するのか?
れっきとした理由があります。

 

国税関で没収されないようにするため!


今まで中国に愛用の万年筆持って行ってたのですが、最近ハッと気づいたのです。


中国なら命を落とすことはめったにないと思いますが、何をやるにも問答無用の中国国家であれば日本や海外の万年筆持っていたら例えば税関などで没収されてもどうしようもない・・・

半ば税関職員の気まぐれだって発動したら手の施しようがない。

没収したという証明書も発行してくれないと思うので保険の請求も難しいでしょう。
なので、急に不安になったのです。

 

kakunoはクリップがなくてビジネス用途で困るのと、キャップをしていても転がるので自宅以外で使わないのと、LAMYは何年も使い込んでいい塩梅に成長したペン先、失うのは金額以上の代償。
万年筆は使い込むとお金では買えないことが起こるからどんどん大切になる!

となると、一番安全なのは 中国製品 でしょう。
、でビジネスで使っていても違和感のない品物、バッタもんじゃないものとして選んだの上の万年筆です。

2本用意するのはインクを2色使うため。
通常は黒とブルーブラックという組み合わせですが、なかなか鮮やかな赤の軸なのでこの赤軸には 色彩雫 の 「山葡萄」 を入れました。

 

今月末から来月当たり工場監査で出張入りそうなのでちょっと出張が待ち遠しい。