デジタルとアナログの狭間で

文具、デジタルガジェット、お料理、そしてバロック音楽について浅く広く徒然なるままに書きます

ちょっと嬉しい!

先日カフェで書きものをしてた時のこと、店員さんに声をかけられました。


それ、ファーバーカステルですよね?

この時私の手にはファーバーカステルの万年筆、アンビション。
以前日記に悩みを書いていたペンです。

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このとき、ふと一つの小話を思い出しました。

昔ある日本のピアニストが、音大生時代に ドイツの小さなホテルのロビーにピアノが置いてあったので、 ドメニコ・スカルラッティ のソナタを弾いたそうです。
 
通りがかったドイツ人から

スカルラッティですか、良いですね」

と話しかけられたそうです。
日本でも、もちろんドイツでもマイナーな作曲家ですが、町中で普通にスカルラッティを知っている人がいて嬉しかったという逸話を聞いたことが有ります。
 

都内という場所柄での出来事とは言え万年筆でどちらかというとマイナーなメーカーにもかかわらず、知ってる人が居ると嬉しいものです。

何だかそのピアニストの気持ちがやっと解った気がして心がホッコリしました。