デジタルとアナログの狭間で

文具、デジタルガジェット、お料理、そしてバロック音楽について浅く広く徒然なるままに書きます

ギフト 〜 その2

贈り物に万年筆を、ということで探していましたがなかなか「コレは!」と思うものに出会えません!

 

thutmose.hatenablog.com

 

目下の一番は個人的な印象として

「すっきりシュっとした爽快なラインナップ」が特徴のプラチナ万年筆の金魚あたりかなぁ、なんて思っていましたが私のバランス型?嫌いで悩んでいました。

 

いっそのことプラチナ万年筆の「河口」も良いかとも思いましたが、万年筆界では話題でも多分万年筆を使ったことないと思われる人にとっては話題の製品も他も一緒ですから敢えて選ぶ程でもないかと。

 

水金鉄観さんのご助言より、PILOT の 平蒔絵シリーズという新境地を得て実物を見ることにしてみました。

色々陳列しているのを見てみましたが実物を前に今一つピンと来ない。

 

平蒔絵の紋様がメインのシリーズが良いと思っていたのですが、蒔絵としては素晴らしいのですが、やっぱり黒軸のモンブラン型というかバランス型。

ベースが黒だからどうしても地味に感じられるからか、もう一歩!という感じなんですよね。

 

 

ということで、もう一つ候補として考えていた、

Pelikan の Souveraen M400番台を見ることにしてみました。

 

と言うのは Souveraenシリーズはもう50年も愛され続け、PELIKANの定番であり続けており、非常に多くの人が使ってきた万年筆です。

もしそれにクセが有ろうが無かろうが多くの人が受け入れられた結果の定番なので使い勝手として間違いは無いと思ったからです。

 

定番の緑軸にするべきか、いえ赤軸もキレイ、405番の青軸というのもCool!

 

派手ハデしいいでたちではありませんが、大人し目の外見のなかにも確実に工芸品的な要素が詰まっており悪くないと思います。
いえ、我ながら良いかもしれません。


値段はともかく、さすがに
AURORA の Optima や、DELTA の Dolchevita なんかは初めての万年筆には行き過ぎ感ありますもんね。

 

結局は、ホワイトトータスを選択。

ここは Pelikan の ロイヤルブルー と一緒に「耳を揃えて」(使い方違う(笑)!)贈りたいと思います。

 

喜んでいただけるとうれしいのですが、正直万年筆というのは微妙で自信は有りません。

過去送ったものの全く使っていないことが分かっている例もあるので不安を抱きながらの贈答になります。

 

でも、万年筆は一つの障壁の高い冒険であることはわかっているので、自分としては最良の範囲内のメーカーの最良の範囲内の商品を選びました。

例えるならビスコンティなどは癖が強そうで初めて使うには相応しく無い印象を持ちます。 私は欲しいけど…イタ萬…

 

そして私として自らの試筆での感触も自分で確認して、想像、シミュレーションして一番最良のものを考えて送っているつもりなので、これで使っていただけないなら悔いはないです。

 

購入するところは色々ありますが、もし使い方がわからない、などのケースを考えて、やっぱり

書斎館

にて購入。

 

ここなら、いささか交通の便は悪いのですが、万年筆の使い方がわからなかったら聞きに行って頂く、ということもできますし、私の名前を出していただければ常時コアスタッフが居るはずなので必ず私のことはわかるはず。

 

信頼のおけるショップがあるというのはやっぱり心強い!