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デジタルとアナログの狭間で

文具、デジタルガジェット、お料理、そしてバロック音楽について浅く広く徒然なるままに書きます

良し悪し

先日萬年筆研究会 WAGNER に初参加してきました。

 

会場に来るのは来たのですがやはり胸がドキドキして怖くなってしまい、一度会場前まで行ったのですが、一旦下のタリーズに戻って気を落ち着けてから再挑戦しました。

 

ドアはピッタリと閉じられており、出来れば大きく開いてほしかった!

 


さて、総括すると

「私には、良し悪しがあった」

に尽きます。


研究会は本当にとても万年筆の勉強になりました。


インクについて深い造詣をお持ちの方、キャップレス万年筆のコレクション他決して多い人数とは言えませんでしたが、ここかしこで深さを感じました。

 

今まで知らなかった万年筆の知識がいっぱい詰まっている感じで、引き出しはいっぱいあり、恐れずに声さえかければ本当に親切に教えてくれます。


オフレコの話も多いので販売店では得られない真の万年筆像も見えてきます。


こんな感じで良い点いっぱいあります!

 

 

逆に悪い点としては拘りが強すぎて諸刃の剣になっていること。


やはり熟練の方々なので、初心者からするとそういった熟練者の考えが正誤として語られて、いや受け止められてしまいます。
また、初心者っぽい人に対して、とある商品を不当に卑しめている(=いえそんな気はないのでしょうが、傍から見るとそうとらえられてしまう)局面も見かけました。

 

このように

「なぜ、ここまで拘るのか?」

に疑問を持つシーンが何度かありました。


インクについては、危険、安全フラグのある意見がちょろちょろと出てきておりました。
普通の人だったらまず思考回路に出てこない「危険インク論」はこういった団体から発信されるのではないか?とも想像を膨らませてしまいます。

 


他にも、新品同様の万年筆を売られていた人が居ましてこれも首をかしげる事がありました。

 

その方の出品はとても新品のように見えますし、魅力的な価格でしたので少し購入を考えてしまいました。

売り主さんも新品同様と言われます。

 

しかし、改造(=多分調整と考えられている)していることを話ておられたので私は購入を見送りました。

終会近い時間にある方がペンポイントを拡大鏡で見られてましたが、書き手の癖に合うようにペンポイントが削られているようで、購入されてすぐにペン先調整されていました。

 

この萬年筆研究会では、ペンの調整方法などの講義もあるようでそれ故にご自分でやってしまった為の出来事ですが、そのような品物が新品同様品とされていることは個人の主観の話と成りますが私のようにいくら新しくても手が入れられていれば新品とは思えない人間も居ます。

 

ましてや調整されてされていることが普通は分からないので新品同様と言われるのは売りたいのかも知れませんが行き過ぎ感を感じました。

 

こういったことはやはり

「諸刃の剣」

になりえるのだと思います。


私としてはこの事件を見て、二次流通品=中古市場には今まで予想していなかった積極的な改造品が普通に流通していることを知り得ました。
ということで、二次流通品=中古市場からはプロショップ経由であっても購入すべきではないという自分の方針としての教訓を得ることが出来ました。

特に、皆さん積極的にオークションも活用しているようですし・・・

 

良しにしろ悪しきにしろ萬年筆研究会への参加の収穫は果てしなく大きかったです!

 

 

因みに参加するときに受付表に名前連絡先を書いても会員本登録するかどうかは後日の入会確認メールで決めることができます。

そもそも参加費用=入場料さえ支払えば受付表記入拒否して萬年筆研究会に参加ができますので余り気構える必要も無さそうです。

 


以上つらつらと書きましたが、上はあくまでも私の意見です。
もう25年以上も万年筆を使っていて私も私の「拘り」がある故の意見になります。

なので、興味がある方はぜひとも一度参加してみたらよいと思います。

 


えっ私? もちろん会員本登録をお願いしました(笑)