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デジタルとアナログの狭間で

文具、デジタルガジェット、お料理、そしてバロック音楽について浅く広く徒然なるままに書きます

万年筆研究会・早くも挫折

先日万年筆研究会に登録しましたが、もう挫折です。
残念ながら、多分もう行かないと思います。

参加前からかなり入会に警戒をしていた私でしたが、結局はやっぱり私には合わなかったようです。

理由としてはいくつか存在します。

  1. 先日某SNSで首脳陣クラスの"方々"より 入門者を侮蔑する発言が複数みられました(多分無意識なんでしょうね)
  2. 研究会 とは言うものの意見を戦わせるつもりはなく一方的
  3. 万年筆と知識の展示会は私には不要だった
  4. 私自身、万年筆にもインクにも探究心がない

この会の首脳陣の方々の侮蔑発言についてはちょっと許しがたいところはありますが、この研究会の代表の方は違います。 そこは勘違いはしないで欲しいところです。

その他の項目は「私には合わない」という相性の問題ですが、逡巡されている方が知りたい情報になるかと思いますのでご紹介します。

項目2
個人的には「研究会」なので意見を戦わせる姿勢が欲しいです。
どうも、首脳陣の方々の意見が「正」となっていて論議が進みません。
私の初参加の後の記事で「インクについて」常連者の方々が入門者に一方的にインクについて説明しているシーンをご紹介しましたが、今回はまさにその例で、論議の余地がないのです。
首脳陣の方々は確かに万年筆に長年触れており、知識も経験もあるのでしょうが、彼らが見て感じたことが事実とは限りません。
日本では意見の相違が人間性の否定に直結したり、無益な争いを嫌う性格なのでしょうが、研究会と言うからには意見を戦わせて欲しいです。

項目3
私は、「欲しい時が買い時だ!」と、欲しい時に万年筆を買ってしまう人なのでいくら珍しい万年筆が沢山並べておられても何も感じません。
また、限定品や特殊仕様、関連グッズなどにも魅力を感じないのです。

万年筆好きを自負していますが、実は「万年筆自体への興味が希薄」 なのでしょう。

項目4
低筆圧で書きやすい、ということで万年筆を愛用していますが、引っかからずに滑らかに書ければそれで だいたい 満足です。
また、ものすごい良い書き心地、書き味というのも「欲っしていません」 究極を求めていないので、予算に合わせて通常市販品の中から気に入った柄やら色やら、材質の製品を購入したらだいたい満足です。
そう、私は だいたい でいいんです。

こうして書いてみてあらためてわかるのは、結局参加してみても、この万年筆研究会でやること=やりたいことが無いのです。

私が例えば、特殊ニブなど自分に最適の一本を選ぶということであれば、入会していろいろな方の「整備済み」の万年筆を試筆させてもらったらどんどん新しい境地が開けてくると想像出来ます。
ビンテージコレクションをしている方にとっては、ペントレードは「実際に試筆もできる」ちょっと他では体験できないスゴイ会です!

でも私には生かし切ることができなかった。

結局の所、やっぱり私にとって万年筆を使う原点というかルーツは、新美南吉の「張紅倫」を読んで感じた万年筆という歴史筆記具への「あこがれ」という衝動であり、確固たる理由はなくひたすら「ロマン」なのでしょう。

これであれば、現在参加している 万年筆で書く文通(FPLL)やら、好き勝手に仕事で書いて「万年筆で書いている自分、カッコイイ!」みたいな悦にひっているが最も適しているのだと思います(笑)